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よくあるご質問

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Q 1. いびきのレーザー治療は保険が適用されますか?
A はい。保険診療上の軟口蓋形成術に該当し保険が適用されます。3割負担の方で自己負担金は約3万円になります。
Q 2. いびきのレーザー手術後の痛みの強さはどの程度でどれくらいの期間続きますか?
A 術後の痛みの持続時間は個人差が大きいのですが平均して7~10日といったところです。当院では術後に通常の消炎鎮痛剤のほかに2種類の特殊な鎮痛剤を内服していただきますので可能な限り痛みの程度を抑えられると考えております。それでもある程度の痛みは伴いますが口内炎が複数個ある時の痛みの程度に抑えられると考えています。
Q 3. 他院と違っていびきのレーザー手術では敢えて口蓋垂(のどちんこ)を半分ほど残すようですが、それはなぜですか?
A 粘膜は手術操作などの刺激が加わると必ず治る際に収縮します。口蓋垂を基部で切除すると過度な収縮が起こり、術後に粘膜がひきつれて治る可能性が高くなります。過度のひきつれが生じた場合、のどのひっぱられ感などの違和感が永続し治療に難渋します。このため当院では粘膜収縮の程度を考慮して口蓋垂を半分ほど残すようにしています。半分ほど残しても術後1~2ヵ月の間に収縮して治癒し、最終的には約1/4ほどの口蓋垂になりますが、いびきの改善のためにはその程度で十分と考えています。
Q 4. 扁桃肥大を合併しているため他院でいびきの日帰り手術を断られました。いびきの手術は無理でしょうか?
A 手術は可能です。扁桃腺が大きい場合、当院ではまずラジオ波による扁桃凝固術を行い扁桃腺を縮小させます。咽頭の条件が悪くなく扁桃肥大が原因のいびきの場合は治療はこれで終了です。扁桃縮小だけではいびきが改善しない場合は引き続いていびきのレーザー手術を行います。
Q 5. 常に鼻がつまっているためにいびきの音が大きい気がします。この場合、どのような治療になりますか?
A 咽頭の条件が悪くない場合、鼻づまりによって引き起こされる二次的ないびきと考えられます。鼻の内視鏡を用いてマイクロデブリッダーという機器を使った下鼻甲介切除術という粘膜を切除する手術を行います。通常はレーザーによる下鼻甲介焼灼術を勧められることが多いと思いますが、レーザー照射では鼻づまりの強い改善を得られません。また、レーザー焼灼の効果は1~2年で減弱していきます。
Q 6. 内視鏡下、下鼻甲介切除術は保険が適用されますか?
A はい、保険が適用されます。3割負担の方で自己負担金は片側で約2.4万円になります。
Q 7. 内視鏡下、下鼻甲介切除術を受けた後の痛みの強さはどの程度ですか?
A 術後は多少鼻内がひりひりする程度で消炎鎮痛剤の内服で十分におさえられる程度です。
Q 8. 内視鏡下、下鼻甲介切除術を受けた後、何日後に鼻づまりの改善を実感できますか?
A 術後3日目に鼻内に挿入した詰め物を抜去します。その処置直後から今まで感じなかった鼻の通り具合を実感できます。
Q 9. 内視鏡下、下鼻甲介切除術によって鼻詰まりが改善した場合、その効果はどれくらい持続しますか?
A 効果はほぼ永続します。まれに傷が盛り上がって治る体質の方の場合、再度鼻詰まりが悪化することがありますが、大部分の方で効果は持続し定期的な通院は不要です。

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月午後・金午後・土・日・祝:※予約手術のみ

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診療科目
耳鼻咽喉科・アレルギー科
住所
〒107-0052
東京都港区赤坂4-2-1 JFBビル2F
最寄駅
赤坂見附駅徒歩3分
TEL
03-5570-8711
診療時間 土・日・祝
11:30~14:30
16:00~19:00

休診日:木曜
予約手術のみ

受付終了は診療終了の10分前です。